NSK先端技術部会

2005-07-14

米Sun、認証/シングルサインオン(SSO)技術をオープンソース化 (MYCOM PC WEB)

米Sun、認証/シングルサインオン(SSO)技術をオープンソース化 (MYCOM PC WEB)

米Sun Microsystemsは7月13日(現地時間)、同社の認証技術ならびにシングルサインオン(Single Sign-On:SSO)技術を、同社が推進する「Open Source Web Single Sign-On(OpenSSO)」プロジェクトを通してオープンソース化すると発表した。Sunでは同日にOpenSSOコミュニティ向けのWebサイトを開設しており、このサイトを通して開発者同士がリソースを共有したり、情報交換を行うことが可能となる。

シングルサインオン(SSO)とは、企業ネットワークなどで複数の異なるアプリケーションが動作している場合、1回のサインオン動作ですべてのアプリケーションに対してサインオンを可能にする技術である。通常であれば、アプリケーションは個々に異なる認証機構を持っており、アプリケーションごとに認証動作を行う必要があり非常に面倒だ。SSO技術を用いることで、あるアプリケーションに対して最初のサインオン動作さえ行えば、残りのアプリケーションの認証はすべてSSOに対応した認証サーバが動作を肩代わりするようになり、結果としてユーザー側には1回のサインオンでシステム内のすべてのアプリケーションにアクセスできたかのように見える。


業務向けウェブサービスを広域利用するためには、SSOの仕組みが必須になります。こういう複雑かつクリティカルな部分がオープンソース化されるというには、将来この分野を進めていくことを考えたときに、大きな福音となるのではないでしょうか?