Rubyでアジャイルプロトタイピング(3) - @IT
RoRによって、私たちは開発における副次的で退屈な作業や、待ちの間の思考停止時間、合間に別のタスクを行き来する際に発生する頭のコンテキストスイッチ時間を大幅に削減し、顧客に価値を提供する「発想とモノづくり」の本質的作業に集中することができるのです。生産性が上がった結果、短期間で動作可能な成果物が増加するようになります。そして、顧客にも頻繁にSeeとPlanに加わってもらう意義が大きくなり、活発なフィードバックを得ることが可能となります。
JavaにもRailsの思想を取り込んだフレームワークが生まれてきていますが、Rubyのインタプリタ言語であるという特徴が、プロトタイピングにおける優位性をより一層高めていると思います。
10分でWebアプリケーションを開発してしまう(DBなどのインストールを含めて15分)様子を記録したムービーなんてのもありました。
JavaでのRailsライクなフレームワーク:
Wicket
Trails
Sails
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