NSK先端技術部会

2006-10-04

Spring Framework 2.0ついに - シンプルなXMLでDI実現 (MYCOMジャーナル)

Spring Framework 2.0ついに - シンプルなXMLでDI実現 (MYCOMジャーナル)
米国産の最有力DIコンテナ、SpringのVersion 2.0が公開されました。

Spring Framework 2.0における主な変更点を以下に挙げる。

* XML設定ファイルの簡易化と機能拡張
* AOP(Aspect Oriented Programming)の拡張
* トランザクション定義の簡易化
* Java Persistence APIのサポート
* JMSにおける非同期なメッセージングのサポート
* JDBCの拡張
* Spring MVCのための豊富なJSPタグライブラリの追加
* Spring MVCにおける合理的なデフォルト設定の用意
* Spring MVCフレームワークと同様のPortletフレームワークのサポート
* スクリプト言語のサポート
* タスクスケジューリングのサポート
* J2SE 5.0(Tiger)のサポート
Spring Frameworkは依存の注入(DI)という手法を導入することで、複雑化したJ2EEに代わるフレームワークとして普及してきた。しかしその一方で、 DIを実現するためのXML設定ファイルの記述が複雑すぎるという批判も強かった。Spring Framework 2.0にはそのような複雑さを解消するための様々な拡張が施されている。