NSK先端技術部会

2005-10-17

手を握るStrutsとSpring、今後の行方は (MYCOM PC WEB)

手を握るStrutsとSpring、今後の行方は (MYCOM PC WEB)

開発者やアーキテクチャ向けにStrutsの実用的なソリューションをソースコードとともに解説した書籍として"Struts Recipes"(George Franciscus and Danilo Gurovich, Manning Publications, 2004, ISBN 1932394249)があるが、"Struts Recipes"の作者のひとりであるGeorge Franciscus氏は11日(米国時間)、IBM developerWorksを通じてStrutsアプリケーションをどのようにしてSpringフレームワークで扱うかをまとめた記事"Get a better handle on Struts actions, with Spring"を公開した。


SpringフレームワークもWebアプリケーションフレームワークのひとつ。最近注目を浴びているWebアプリケーションフレームワークのひとつで、今後の発展も期待されている。今後どのWebアプリケーションフレームワークがデファクトスタンダードになっていくかまだわからない状況だが、Struts +Springもひとつの強力な候補であるとはいえるだろう。


Webサービス研究会で作成したアプリケーションは、この構成になってます。Strutsに変わるフロントエンドのフレームワークとしては、JSF、WebWorkなどいろいろと候補があるものの、Strutsのデファクトスタンダードの地位はいまだ揺るいでいません。
この組み合わせがベストかどうかはわかりませんが、今のところベターな選択なのでしょう。

2005-10-14

OpenLaszlo

Web系リッチクライアント技術 OpenLaszlo の覚書

OpenLaszlo
Laszlo Japan
Open Laszloを使って作るリッチクライアント
Ajax,Flash,Java - オープンソースで実現するリッチクライアント 第3回 OpenLaszlo

2005-10-13

リバティ・アライアンス、ビジネスとポリシーの適用ガイドラインを公開 - CNET Japan

リバティ・アライアンス、ビジネスとポリシーの適用ガイドラインを公開 - CNET Japan
リバティ・アライアンスとは、企業間でシングル・サイン・オン(SSO)を実現するための取り組みを行っている業界団体です。
そのリバティ・アライアンスが連携アイデンティティ管理適用のためのビジネスおよびポリシー関連ガイドライン「ビジネスとポリシーへの適用のためのガイドライン(Business and Policy Deployment Guidelines)」を公開しました。
ウェブサービスなどにおいて、セキュアな企業間連携を行うために、関連企業間にトラストサークル(信頼の輪)を確立し、SSOによってそれを保証するということを、行うことになるでしょう。そのためには、ビジネス、法律などの多くの問題をクリアする必要があります。今回のガイドラインはその一助となることを目的としたモノのようです。
今後、ウェブサービスを業務として取り組んでいくには、このような問題が存在することを認識し、問題の解法のひとつとしてこのドキュメントを活用することが必要となるのではないでしょうか?

参考:
リバティ・アライアンス 日本語ページ

2005-10-03

Japan.internet.com Webテクノロジー - イースト、経路探索 Web サービス「RailGo」を提供

Japan.internet.com Webテクノロジー - イースト、経路探索 Web サービス「RailGo」を提供

RailGo は、駅すぱあとの機能部品をメソッド化し、Web サービスとして適用可能としたもの。RailGo により取得した結果の情報を企業独自の書面上に直接記載することができ、Web サービス GIS である「GeOAP」のメソッドを組み込むことにより、最寄り駅の検索や地図表示、経路距離計算の結果データをエクセルなどの書面に取り込むことも可能。なお、利用には月額のアクセス料金が必要となる。


RailGoへようこそ
RailGoの特徴
* 駅すぱあとの最新のデータを、随時、取得することができます。
* 月額のアクセス料金のみですので、とても安上がりです。
* 企業独自の書面上に直接結果を記載することができます。
* WebサービスGISである「GeOAP」のメソッドを組み込めば、最寄り駅の検索や地図表示、経路距離計算の結果データを同一書面に取り入れることができます。


価格基準:企業単位のアクセス数による課金
RailGo料金
月間アクセス数 月額(税込)
10,000単位 10,500円
100,000単位 52,500円
1,000,000単位 315,000円


Webサービスを利用した、一つのビジネスモデルとして参考になります。
また、これを利用したアプリケーション開発を考えていくのもいいでしょう。